美容外科戦国時代

高崎美容クリニック院長の松村智文です。

地元群馬の高崎で真面目な美容クリニックを運営しています。

さて、最近は都内を中心に美容外科・美容クリニックの開院ラッシュがすごいですよね。
一昔前は韓国で美容外科ばかりの通りやビルが日本でも報道されていましたが今や日本でもテナントが美容外科ばかりの
ビルは珍しくなくなっています。

美容外科がたくさん入居しているビルではエレベーターにウチに来たらたくさん割引するよ!というポップを貼って
他院に行く患者さんを取ろうとしているとかいないとか。商魂逞しいですね。

一昔前に比べて美容医療の認知度がとても高くなったな、と思うと同時に美容クリニック・美容外科医もとても増加しています、
激増といっても良いと思います。

美容外科医ばかり増えて日本の保険医療の未来はどうなってしまうのだろうと自費診療で美容外科を専門としている私が憂うのも変な話ですが
美容外科医・美容皮膚科医ばかり増えると厚労省から専門科目選択の規制が入る時代になるのではないかと思ってしまいます。

美容クリニックが激増していますので今後生き残って行くのは大変そうですが、当院では引き続き釣り広告、監禁しての施術のゴリ押し、医療ローンのゴリ押しなどはしないで人として当たり前の態度で患者さんと接し診察・施術を行って行きたいともいます。

高崎美容クリニック院長 松村智文